あのミュージカルは良い・・・2
レ・ミゼラブル
今では笑い話だが、85年初演での劇評は芳しくなく、バービカン劇場の二ヵ月後に予定されていたウェストエンドへの移行が、関係者の間で不安視されたほど。
ただ、初日の翌日、ロコミでチケットは5000枚売れたそうだが。
全編を流れる音楽は、見事にストーリーに融合し、人物の状況や感情を物語っている。
素晴らしいのは、登場人物が違っても、共通する感情には同じメロディが繰り返されていること。
その分類例を示すと、「救いようのない打ちひしがれた気持ち」(囚人のシーン、乞食のシーン)など・・・