移民の暮らし 4
スコットランド人居住地はオーストラリア全土にわたって形成されました。
ニューサウスウェールズ北部とクィーンズランド南部、ダーリンダウンズの緑の台地は、彼らに新たな家、新たな利益をもたらしてくれました。
スコットランド人開拓者は土地を信じ、羊を、小麦を、馬を、牛を、土と共に生きているものすべてを、そして霊魂を信じました。
スコットランドのパースからやって来たアーチャー家はクイーンズランド南部に初めてその足跡を印した家の1つです。
一家には13人の子供がいましたが、そのうち9人はオーストラリアで暮らしました。
アーチャー兄弟の1人、アーチボールドは後に18年の長きにわたりクイーンズランド議会での議席を守り、兄弟の中にはこの他、1880年代のロンドンで、クイーンズランドの総代理人を勤めた者もいます。
広大な土地を所有していたのはイングランド系、スコットランド系移民に限りませんでした。
オーブリエン兄弟、ヘンリーとコルネリウスは1814年におじと共にアイルランドのメーヨ州から移住してきました。