手相術
手相術も相術の一分野として人相術などとともに発達してきました。
西洋では手相の理論づけは占星術によったが、東洋では易学をその基本としました。
それゆえ、日本では易占家の余技的な性格もありました。
中国で成立した手相学は、相術として古代の日本へ伝わり、平安時代に流行した。
中国明代には蓑忠徹父子が『神相全編』という相術集成をつくったが、これは日本の手相術にも大きな影響を与えました。
明治以降は、西洋の手相術とも混清し、現在に至っています。
手相の見方は、まず全体の形、指・爪の形、肌の色、そして指紋・手の紋を見て、総合的に判断する。
主要な手の紋は生命線・頭脳線・感情線で、三大線といいます。
生命線は生命力を表わす線で、健康と寿命を示す。
頭脳線は人紋ともいい、才能と性格を表わす。
感情線は感情面の性格を表わすもので、恋愛運もこれによって見られることは、多くの方がご存知のことと思います。
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